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学生賞(関東支部長賞)

有望な若手研究者を評価する場として1993年からスタートし、毎年支部大会において研究発表が行なわれてきました。ここで表彰された人の中から、さらに上のクラスを表彰する「The Researcher招待講演会」の発表者がでるようにもなっています。 発表者が審査員の質問に答える形で研究内容を説明するため、通常の口頭発表と比較して、はるかに深く内容を理解していることが求められます。


2007学生賞の様子1 2007学生賞の様子2
2007学生賞の様子3 2007学生賞の様子4

 ●受賞者一覧

第18回(平成22年度)
金 賞 関口康太郎(東京大学)  「パルス通電加熱CVDによるカーボンナノチューブフィールドエミッタの瞬間実装」
銀 賞 姜 憲求 (東京大学)  「金属誘起結晶化による炭素薄膜からのグラフェン作製」
銀 賞 坂部 淳一(信州大学)  「超臨界溶体急速膨張法によるテオフィリンの微粒化に及ぼす溶解温度と溶解圧力の影響」
銀 賞 李 圭夏 (東京大学)  「スパッタによるFePt微結晶膜の作製と粒界分離による磁気特性制御」
銅 賞 大滝 貴士(群馬大学) 「誘電泳動現象を利用したクロマトグラフィーによる動物細胞の分析」
銅 賞 大西 宏美(芝浦工業大学) 「神経から放出されたL-グルタミン酸の化学発光法によるリアルタイム検出」
銅 賞 濱田 健史(東京理科大学)  「高圧における二酸化炭素/テトラアルコキシシラン系の相平衡の測定と相関」
銅 賞 中島 達哉(東京工業大学)  「燃料電池電解質ポリマーの物性に基づいた触媒層構造制御と性能評価」
銅 賞 野間雄二朗(東京大学)  「相変化物質内包吸着剤の合成」
銅 賞 湯山健太郎(東京大学) 「プレートレットカーボンナノファイバーを用いたガスセンサーの開発」
銅 賞 篠木 一真 (群馬大学) 「脱窒バイオカソードを組み込んだ微生物燃料電池の特性
特別賞 渡邊  佳織 (静岡大学)  「亜臨界水によるナイロン6のケミカルリサイクル技術の開発」
特別賞 中野 和哉  (室蘭工業大学) 「浮力秤量法による浮上性球形粒子の粒径分布測定」
特別賞 渋谷 有衣(宇都宮大学) 「アルコール類の脱水用ゼオライト膜の合成と評価」


第17回(平成21年度)
金 賞 長谷川 馨(東京大学) 単層カーボンナノチューブの高速成長、成長停止と構造変化
銀 賞 杉目 恒志(東京大学) コンビナトリアル手法による単層カーボンナノチューブ触媒成長の検討
銀 賞 劉 暢(東京大学) ファイトリメディエーションに用いた大型イネ科植物の資源化
銅 賞 大柴 雄平(東京工業大学) 分子認識性ポリマー複合型人工アロステリック酵素の開発 
銅 賞 河原 賢吾(東京大学) 炭化水素生産微細藻類を利用した水質浄化・バイオ燃料生産システムの開発
銅 賞 高 博達(東京大学) RHO型ゼオライトの結晶化におけるセシウムイオンの役割
銅 賞 秋本 佳希(東京大学) 糖化酵素セルラーゼのリグノセルロースへの吸脱着と酵素活性への影響
特別賞 岡 健太郎(東京大学) 籾殻中のケイ素の資源化と循環システムの開発
特別賞 Ketpreechasawat S.
(東京大学)
Self-organized networks of single-walled carbon nanotubes for flexible transparent electrodes
特別賞 窪田 悠祐(山形大学) 転動ミルによる木質バイオマスの粉砕
特別賞 石井 瑞貴(山形大学) 非イオン性界面活性剤の構築するマイクロエマルションを鋳型とした遷移金属酸化物微粒子の調製

第16回(平成20年度)
金 賞 黒木 秀記(東京大学) 生体分子認識ゲート膜を用いたバイオセンサー開発におけるナノ細孔構造制御
銀 賞 織田 和憲(東京大学) クロスフロー精密ろ過における粒子挙動
銀 賞 川口 峻範(新潟大学) 抗菌剤含有ヒドロキシアパタイト中空球状粒子被覆チタンインプラントの作製
銀 賞 村上 雄太(東京大学) 相変化物質を用いた疑似断熱等温吸着
銅 賞 西島 大裕(新潟大学) 液体膜によるエタノール/水混合蒸気の透過分離
銅 賞 岡本 宜記(東京工業大学 人工透析器内の流速分布に基づく移動現象のモデル化
銅 賞 村上 卓也(東京大学) 膜乳化法を用いた単分散銀ナノ粒子の合成
特別賞 船越 尚樹(慶應大学) 微細流路内の気液流動状態に及ぼすインジェクタの影響
特別賞 林田 喜行(慶應大学) 超音波によるマイクロバブルの脱泡に界面活性剤がおよぼす影響
特別賞 大森 工 (筑波大学) 脂質被覆氷滴水和法により調製したジャイアントベシクルの精密ろ過膜による分離精製
特別賞 大野 直也(富山大学) ssDNAを修飾した酵素ハイブリッド体の新規バイオプロセスへの応用


第15回(平成19年度)
金 賞 福岡 歩(東京大学) 「疎水性有機分子の添加によるメソポーラスシリカの構造制御」
銀 賞 高安 裕太(早稲田大学) 「高分子電解質反応場を利用したハイブリッドナノ金属の創製」
銀 賞 若林 隼二(東京大学) 「塩基性アミノ酸水溶液中における球状シリカナノ粒子生成メカニズム」
銅 賞 黄 紅雲(東京大学) 「三次元流路構造を持つ多孔質担体の作成と肝組織育成への応用」
銅 賞 高橋 勇介(東京大学) 「新規炭素ナノ材料の合成と特性解析」
銅 賞 森下 総司(早稲田大学) 「新規遺伝子定量法ABC-LAMP法の開発」
奨励賞 本間 茂寿(慶應義塾大学) 「回転多孔円筒による粘性液からの脱泡」
奨励賞 笹田 義人(慶應義塾大学) 「スリット形ガス分散器からの微小気泡の生成」
奨励賞 川添 聡(東京大学) 「大型多年生イネ科植物の転流を考慮したファイトリメディエーションの検討」
奨励賞 鶴 純人(室蘭工業大学) 「好熱菌からのSODの界面活性剤存在下における精製法の開発」
奨励賞 永淵 正敬(東京大学) 「無排水バイオエタノール製造プロセスの開発」
奨励賞 石原 量(千葉大学) 「希土類元素分析前処理のための抽出試薬担持多孔性シートの作製」

第14回(平成18年度)
金 賞 李 柱明(東京大学) 「広温度域作動固体高分子形燃料電池電極の開発とその構造制御」
銀 賞 蜂谷 徳子(日本大学) 「水熱法によるタンタル酸アルカリ光触媒微粒子の合成」
銀 賞 田中 健人(東京大学) 「キメラ受容体による細胞増殖促進法の開発」
銅 賞 服部 隼人(日本大学) 「マイクロ波加熱法によるZnOナノ粒子の連続合成」
銅 賞 小川 武人(早稲田大学) 「水/octanol界面電位の振動と界面形状に関する検討」
銅 賞 三上 貴司(早稲田大学) 「高分子電解質反応場を利用した硫酸ストロンチウム微粒子の生成」
特別賞 遠藤 翼(室蘭工業大学) 「SO2を含む大気の紫外光反応のモデル化」
特別賞 畑山 明人(北海道大学) 「PMMAの熱分解における酸素の影響」
特別賞 二村 康彦(東京大学) 「水熱反応による黒液からの物質生産」
特別賞 山下 敬弘(静岡大学) 「超臨界二酸化炭素を用いるアクリル酸重合プロセスの工学的検討」
特別賞 加戸 雄二郎(室蘭工業大学) 「白色腐朽菌からのリグニン分解酵素生産培地の検討」

第13回(平成17年度)
金 賞 田巻 孝敬(東京大学) 「新規なバイオ燃料電池材料システムの設計と開発」
銀 賞 深瀬 剛正(東京大学) 「分子シミュレーションを用いた界面活性剤による膜汚染機構の解明」
銀 賞 古川 和寛(早稲田大学) 「細胞内機能遺伝子のin situ検出手法の体系化」
銅 賞 松本 慎也(早稲田大学) 「バイオフィルム内の微生物生態構造の実験的解明およびシミュレーション解析」
銅 賞 斉藤 崇(熊本大学) 「バイオマス素材から有価成分の連続製造が可能な流通式装置の開発」
銅 賞 渡辺 雪仁(東京理科大学) 「マイクロチャネルを用いた転相膜乳化機構の解明」
銅 賞 小松 寛(早稲田大学) 「脂質/タンパク質からなる薄膜型バイオセンサを指向した安定薄膜基材の開発」

第12(平成16年度)
金 賞 湯浅 敦(早稲田大学) 「材料表面の物理化学的性質と微生物の付着性との関係解析」
銀 賞 栗原 宏征(東京大学) 「繰り返しアミノ酸配列を用いた人工細胞外マトリクスの設計および利用」
銀 賞 長瀬 健一(早稲田大学) 「ヘモグロビン溶液を用いた携帯型人工鰓の開発」
銅 賞 大沼田 靖之(東京大学) 「液系用非平衡分子動力学法の開発とナノ細孔透過現象への応用」
銅 賞 野中 利瀬弘(秋田大学) 「種々の溶融飛灰からの鉛および亜鉛の塩化揮発挙動」
銅 賞 古水 雄志(崇城大学) 「ハイブリット型リポソームによる大腸がん細胞に対するアポトーシス誘導」
特別賞 佐藤 照幸(東北大学) 「超臨界反応による有機・無機・生体分子複合材料の創生」
特別賞 酒井 寿郎(早稲田大学) 「繊維状担体充填型バイオリアクターによるカドミウム除去およびその数学的解析」
特別賞 吉川 順子(東北大学) 「超臨界CO2による柿皮からのカロテノイドの回収」

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