第10回イブニングセミナー
[ 開催日 2005年4月15日(金) ]
化学工業プロセスでは、様々な分野で触媒が使用され、新製品や革新的プロセスの創出に大きな役割を果たし、効率的なモノ作りの追求と大量生産に貢献してきた。反面、環境やエネルギー多消費に関する問題も指摘され、昨今は、循環・持続型の社会形成に向けた技術の開発が重要性を増している。触媒開発の分野でも、環境に優しいモノ作りを目指した触媒や、よりエネルギー消費の少ない高活性、高選択性の触媒が注目されている。これら化学プロセス変革に向けた触媒の貢献や役割について、開発の最前線を紹介頂く。 |
日 時 | 2005年4月15日(金) 18:00 〜 20:00 | |
会 場 | 東京理科大学 森戸記念館 第2フォーラム 新宿区神楽坂4-2-2 <交通> JR総武線、地下鉄有楽町線、東西線、南北線、大江戸線飯田橋駅下車 JR飯田橋駅西口、地下鉄B3出口から神楽坂を上り、徒歩7分 http://www.tus.ac.jp/info/access/kagcamp.html |
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募集人員 | 50名 | |
参加費 |
正会員、大学・官公立研究機関の正会員、化学工学会の維持・特別会員の社員の方 4,000円、 |
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申込方法 |
申込書に所定事項を記入して、事前に下記までお申し込み下さい。尚、請求書をご希望 |
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申込先 |
〒112-0006 東京都文京区小日向 4-6-19 共立会館内 (社)化学工学会
関東支部
TEL:03-3943-3527 , FAX:03-3943-3530 , |
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支払方法 |
受付後お送りする振替用紙にて事前にお振り込み下さい。当日会場での現金支払いも可 |
プログラム
1 主催者挨拶 ( 18:00 〜 18:05 )
2 次世代オレフィン重合触媒 ( 18:05 〜 19:05 )
三井化学叶G媒科学研究所 吉田 育紀 氏
チーグラー・ナッタ触媒、メタロセン触媒という2本柱に続く新しいポリオレフィン製造用触媒候補として期待される、
いわゆる「ポストメタロセン触媒」の研究が活発化している。ここでは三井化学鰍ナ開発したポストメタロセン触媒の、従来
触媒では達成し得なかった触媒能力を紹介する。三井化学鰍ェ開発した触媒は、触媒を構成する金属や配位子の設計により、
触媒単位あたりのポリマー製造量を飛躍的に向上させたり、得られるポリマーの分子量や分子量分布を制御することが可能で
ある。また、ポリマーの立体規則性、位置規則性、共重合系におけるコモノマー取り込み効率などの種々の選択性を制御する
ことができる。これらのユニークな重合能力を有する触媒の応用例として、従来触媒では作り得なかった新規ポリマーの創出
についても言及する。
3 講演者と参加者のフリートーキング ( 19:10 〜 20:00 )
(社)化学工学会 関東支部 行き FAX : 03-3943-3530 受理 . . No.
[開催日 2005年4月15日(金)] 申 込 書 |
会 員 資 格 | 会 員 番 号 | 参 加 費 |
正 会 員 (一般) | 4,000円 | ||
学 生 会 員 | 1,000円 | ||
会 員 外 | 6,000円 |
フ リ ガ ナ |
請 求 書 | 要 ・ 不 要 | |
勤 務 先(所属部課) |
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所 在 地 |
〒 - | ||
連 絡 先 |
TEL: FAX: e-mail: |