関東支部行事一覧
第14回イブニングセミナー
−省エネの救世主 今まで捨てていた低温排熱で発電-

 化学工学会関東支部では、新聞、雑誌、ニュース等で最近注目されているホットな技術をその分野に詳しい技術者或いは先生に平易に解説していただき、理解を深めるセミナーを開催しております。本セミナーの特徴は気軽に参加できるように「夕方開催」としています。

また話題を限定するために「講演者お一人による話題提供」と、更に理解を深めていただくために講演後「講演者との交流会」の時間を設けています。
今回は株式会社ゼネシス 實原 定幸氏を講師に招き、100℃以下の低温排熱による発電について解説いただきます。

日 時  2009年 4月 10日(金) 16:00〜18:00
会 場  東京理科大学 森戸記念館 第2フォーラム(1階)
 (東京都新宿区神楽坂4-2-2  TEL:03-3260-4271) 

 【アクセス】地下鉄 飯田橋駅より徒歩8分 (毘沙門天 向かい路地突き当たり) 
協 賛  (社)化学工学会エネルギー部会
 (社)日本伝熱学会 (社)日本エネルギー学会
定 員  50 名 (先着順)
参加費   正会員・法人会員の社員 4,000円、  学生会員2,000円、  会員外6,000円
  *消費税、交流会費込み
お問合わせ
お申し込み
 (社)化学工学会関東支部 事務局
 TEL:03-3943-3527   FAX:03-3943-3530   E-mail:info@scej-kt.org

 ○参加申込みフォーム
プログラム 1.開会の挨拶(16:00〜16:05)

2.100℃以下の低温排熱を用いた発電のシステムとその実用化例 ( 16:05 17:05 )
                   株式会社ゼネシス  専務取締役 實原定幸氏
  地球温暖化問題が深刻化する中、CO2排出の低減化が叫ばれている。こうした背景の下、これまで
  利用が困難であった100℃以下の低温排熱を利用して、化石燃料を使用せず発電を行うシステムの
  出現はまさに省エネの救世主である。
  ここでは、低温排熱による発電の原理やエネルギー効率について解説し、実用化の例を紹介す
  る。更に、低温排熱による発電の原理を発展的に応用した低温排熱による海水淡水化についても
  その原理や実用化例について紹介する。


3.講演者との交流会(17:05〜18:00)


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