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最近の化学工学60講習会
「先端産業における最新塗布技術の応用事例」

 化学工学会関東支部では,最近大きく前進した分野の成果や考え方を集成して解説するとともに,できるだけ次の数年間への問題提起を行うことを目的として『最近の化学工学』講習会シリーズを企画しております。今回の『先端産業における最新塗布技術の応用事例』では,産学の技術者,研究者を講師に迎え,コーティング,乾燥,高速塗工,粘着,ウェブハンドリングなどの各分野における最新の技術に関して企業での事例紹介をしていただくほか,塗布プロセスのモデル化に関して解説していただきます。テキストとして講習会講師を中心とした執筆者による化学工業社刊「最近の化学工学60先端産業における最新塗布技術の応用事例」を使用いたします。

尚、申込みは先着順となっておりますのでお早めにお申込み下さい。
日  時  2009年 11月 16(月)〜17(火) 10:00 〜 17:15
会  場  東京理科大学 理想会館 162-0825 東京都新宿区神楽坂 2-13-1  (TEL 03-3260-0725 )
定  員  80 名 (定員になり次第締切)
参 加 費

正会員(共催団体含)27,000円、法人会員の社員(共催団体含)32,000円、学生会員4,000円、会員外42,000
 参加費にはテキスト代・消費税・交流会参加費が含まれます。

プログラム  
時 間 講 演 講 師
  11月16(月) 10:00〜17:15  企業における最新塗布技術の応用事例を中心に
10:00-10:50 コーティング技術の最新動向と展望 日鉄住金鋼板 金井 洋 氏
10:50-11:40 フレキシブルディスプレイ用透明導電性フィルム 帝人 花田 亨 氏
12:50-13:40 紙パルプ産業における最新高速塗工機 王子製紙 柳沢 健司 氏
13:40-14:30 粘着剤の物性と塗工時の問題点及び対策 日東電工 戸崎  裕 氏
14:30-15:20 高精度塗布におけるウェットコーティング・乾燥装置 潟qラノテクシー 大森 克洋 氏
15:35-16:25 間欠塗工用ダイコーティング 東レエンジナリング 藤田 和彦 氏
16:25-17:15 グラビアコーティングの最新動向(仮題) 富士機械工業 三浦  秀宣 氏
17:30-19:00

交流会

  11月17(火) 09:30〜16:45  最新塗布技術のモデリングと理論を中心に
9:30-10:20 ウェブハンドリング理論 東海大学工学部 橋本 巨 氏
10:20-11:10 インクジェット成膜法における液滴挙動 九州大学大学院 深井 潤 氏
11:10-12:00 コーティングの流動解析 三菱製紙 安原 賢 氏
13:10-14:00 乾燥欠陥の最近の解析事例 州工業大学大学院 山村 方人 氏
14:00-14:50 乾燥誘起相分離・光誘起重合相分離によるナノ・マイクロ微細構造形成 京都大学 瀧 健太郎 氏
15:05-15:55 塗布とレオロジー 日本ペイント 上田 隆宣 氏
15:55-16:45 固体高分子形燃料電池触媒膜と塗工プロセス 神戸大学 菰田 悦之 氏
 
お問い合せ
お申し込み
   (社)化学工学会関東支部 事務局
    TEL:03-3943-3527   FAX:03-3943-3530   E-mail:info@scej-kt.org


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