関東支部 行事一覧
2009年度千葉コンビナート講習会

新省エネ技術の最前線」

100年に一度と言われる大不況の中、工場からのCO2排出量は短期的には減少しているが、一方では稼働率の低下によりエネルギー使用効率が大幅に悪化し、環境と経済の両立が議論されている。更には省エネ法/温対法の改正、2020年中期目標の設定等地球温暖化対策の新たな動向があり、化学コンビナートを巡る環境は、大きな変化の渦の中にあり、多くの重要課題が山積している。そこで、この度千葉地区に各界の専門家をお招きし、こうした課題を如何に克服していくかについて、ご講演をいただく機会を設けました。また、最新の省エネ技術、温暖化対策技術を展示したポスターセッションも企画しましたので、関心をお持ちの方の多数のご参加をお待ちします。

日  時  2009年11月25日(水) 13:00 〜 18:30
会  場   出光興産(梶j 出光会館
〒299-0192 千葉県市原市姉崎海岸24番地1 (TEL:0436-60-1700)
共  催  (社)化学工学会安全部会
定  員  80 名 (定員になり次第締切)
参 加 費  正会員 (協賛団体含む):9,000円、   法人会員:11,000円、    学生会員:2,000円、   会員外:15,000円
 ※1事業所 6名以上の申込みで、1人あたり1,000円割引致します。
プログラム  
時 間 講 演 講 師

<開会の辞>(13:00〜13:25)

13:00-13:25 (社)化学工学会関東支部第2企画委員長挨拶

アンシス・ジャッパン梶@中嶋 進 氏

出光興産(株)千葉工場長 御挨拶  出光興産(株) 升本 竜平氏

<講  演>(13:25〜14:55)

13:25-14:10 「省エネルギーの現状とNEDO事業」 (独)新エンエルギー・産業技術総合
開発機構  山田 宏之氏
14:10-14:55 「蒸留塔の省エネルギー」

東京理科大学  大江 修造氏

<ポスター展示>(14:55〜16:15)(休憩を含む)
14:55-16:15

1.HIDiC(内部熱交換型蒸留塔)による革新
  的蒸留の省エネ:

2.カラムインカラム:
3.高分子膜によるハイドロカーボンの分離:
4.大型ナノセラミック膜による、各種溶剤・ガス
  分離について:

5.スクリュー式小型蒸気発電機:
6.吸着式冷凍機:
7.BTG最適化による省エネソリューション:
8.熱源設備の最適化運転によるエネルギーとCO2
  
の削減:

9.蒸気システムに関わる各種技術・製品:

10.蒸気システムに関わる各種技術・製品:

:木村化工機(株)

住重プラントエンジニアリング
三菱化学エンジニアリング(株)
日本ガイシ(株)

(株)神戸製鋼所
(株)前川製作所
: 横河電機(株)
:(株)山武


(株)テイエルブイ
:(株)ミヤワキ
講  演>(16:15〜17:00)
16:15-17:00 産からの技術開発状況 「グリーンサステナブルケミストリーと省エネ技術」 (独)産業技術総合研究所 中岩勝氏

<閉会の辞>(17:00〜17:10)

17:00-17:10 (社)化学工学会関東支部 支部長挨拶 早稲田大学  平沢 泉氏
17:30-18:30 フリーディスカッション
 
お問い合せ
お申し込み
 (社)化学工学会関東支部 事務局
    TEL:03-3943-3527   FAX:03-3943-3530   E-mail:info@scej-kt.org


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