関東支部行事一覧
第5回 ホットな話題の講習会

燃料電池の最前線 「燃料電池普及の現状・課題・今後の展開」

 去る922日に国連の気候変動に関する会議において1990年比で25%削減する新たな中期目標が示されたこともあり,新たな技術開発の動向に注目が集まっています。本講演ではその一翼を担う燃料電池について、環境・技術の観点から総論を解説するとともに、代表的な応用技術である、家庭用固体高分子型燃料電池(エネファーム)、固体酸化物型燃料電池(SOFC)、自動車用燃料電池、および自動車燃料電池に不可欠な水素供給インフラについて、その開発動向と普及に向けての課題等を、開発の苦労話を交え紹介します。

日  時  2009年12月9日(水)13:0017:150
会  場    東京理科大学 森戸記念館 
 (東京都新宿区神楽坂4-2-2  TEL:03-3260-4271) 

 【アクセス】地下鉄 飯田橋駅より徒歩8分 (毘沙門天 向かい路地突き当たり) 
協 賛

 日本プロセス化学会 分離技術会、化学工学会 晶析技術分科会

定  員  50名(申込先着順で定員になり次第締め切ります)
参 加 費  正会員 9,000円、 法人会員 11,000円、 学生会員 2,000円、
 会員外 15,000 サロンメンバー 5,000円 
 尚、それぞれの参加費にはテキスト代と消費税が含まれます
  プログラム 時  間 演      題 講      師
13:00-13:05 挨拶 東京工業大学 
     吉川 史郎 氏
13:05-14:05 「各種燃料電池開発の現状と普及への課題」 横浜国立大学
    太田 健一郎 氏
14:05-14:50 「エネファーム(家庭用固体高分子型燃料電池)の商用化最前線」 ENEOSセルテック
     池松 正樹 氏
14:50-15:35 「家庭用SOFCコージェネレーションシステムの開発状況」 大阪ガス理事 
     嘉数 隆敬 氏
15:45-16:30 自動車用燃料電池の開発状況と今後の動向 日産自動車(株)
     酒井 弘正 氏
16:30-17:15 「水素ステーションの開発状況と今後の動向」 (財)エンジニアリング
振興協会 戸室 仁一 氏
お問い合せ (社)化学工学会関東支部 事務局
 TEL:03-3943-3527   FAX:03-3943-3530   E-mail:info@scej-kt.org


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