関東支部行事一覧
第15回イブニングセミナー
−マイクロ化学プロセス技術とその実用化動向

 化学工学会関東支部では、新聞、雑誌、ニュース等で最近注目されているホットな技術をその分野に詳しい技術者或いは先生に平易に解説していただき、理解を深めるセミナーを開催しております。本セミナーの特徴は気軽に参加できるように「夕方開催」としています。

また話題を限定するために「講演者お一人による話題提供」と、更に理解を深めていただくために講演後「講演者との交流会」の時間を設けています。
 今回は富士フィルム株式会社 長澤 英治氏を講師に招き、マイクロ化学プロセス技術の特徴とその実用化動向について解説いただきます。
 多数の皆様方のご参加をお待ちしております。

日 時  2010年 1月 29日(金) 17:00〜19:00
会 場  東京理科大学 森戸記念館 
 (東京都新宿区神楽坂4-2-2  TEL:03-3260-4271) 

 【アクセス】地下鉄 飯田橋駅より徒歩8分 (毘沙門天 向かい路地突き当たり) 
定 員  50 名 (先着順)
参加費   正会員・法人会員の社員 4,000円、  学生会員2,000円、  会員外6,000円
  *消費税、交流会費込み
お問合わせ
お申し込み
 (社)化学工学会関東支部 事務局
 TEL:03-3943-3527   FAX:03-3943-3530   E-mail:info@scej-kt.org

 ○参加申込みフォーム
プログラム 1.開会の挨拶(17:00〜17:05)

2.マイクロプロセス技術とその実用化動向 ( 17:05 18:05 )
                 富士フィルム株式会社  ―主任研究員― 長澤英治氏

  マイクロ化学プロセス技術とは、数μmから数百μmの代表長さを有する空間(マイクロ空間)を積極的に利用して混合や反応などの物理的・化学的操作を行い、機能性物質の生産や分析・解析を行う技術です。マイクロ空間を利用することで、従来のマクロ空間を利用する方法と比べて混合や反応などの精密な制御が可能となり、目的物質の高性能・高機能化や収率向上、生産における安全性の向上、そして省資源・省エネルギー化が期待できます。ここでは、マイクロ化学プロセス技術の特徴を述べ、実用化に向けた技術開発の動向について紹介します。

3.講演者との交流会(18:05〜19:00)


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