関東支部行事一覧
第16回イブニングセミナー
プラスチック基板を用いた軽量・フレキシブルな色素増感太陽電池の開発

 化学工学会関東支部では、新聞、雑誌、ニュース等で最近注目されているホットな技術をその分野に詳しい技術者或いは先生に平易に解説していただき、理解を深めるセミナーを開催しております。本セミナーの特徴は気軽に参加できるように「夕方開催」としています。

また話題を限定するために「講演者お一人による話題提供」と、更に理解を深めていただくために講演後「講演者との交流会」の時間を設けています。
今回は東京理科大学 荒川裕則先生を講師に招き、フィルム基盤型色素増感太陽電池について最近の研究成果を交えつつRR製造可能な色素増感太陽電池の特徴や実用化について解説いただきます。

 

日 時  2010年 2月 19日(金) 16:00〜18:00
会 場  東京理科大学 森戸記念館 第2フォーラム
 (東京都新宿区神楽坂4-2-2  TEL:03-5225-1033) 

 【アクセス】地下鉄 飯田橋駅より徒歩8分 (毘沙門天 向かい路地突き当たり) 
定 員  50 名 (先着順)
参加費   正会員・法人会員の社員 4,000円、  学生会員2,000円、  会員外6,000円
  *消費税、交流会費込み
お問合わせ
お申し込み
 (社)化学工学会関東支部 事務局
 TEL:03-3943-3527   FAX:03-3943-3530   E-mail:info@scej-kt.org

 ○参加申込みフォーム
プログラム 1.開会の挨拶(16:00〜16:05)

2.
プラスチック基板を用いた軽量・フレキシブルな色素増感太陽電池の開発
  
(16:05 17:05 ) 
                            東京理科大学 教授 荒川裕則氏 

地球温暖化問題の対策技術の一つであるつとなることを背景に、太陽光発電に関
る研究開発は益々活発となっている。太陽電池には屋外用ルーフトップ型太陽電池
と屋内用や移動用電子機器等の電源として使用できる軽量フレキシブル太陽電池が
ある。特に、印刷・塗装技術を利用できる有機薄膜太陽電池やフィルム基板型色素
増感太陽電池は軽量フレキシブル太陽電池を用途としてその開発が注目されてい
る。本講演では、ロール・ツー・ロール(R2R)で製造可能なプラスチック基板型色
素増感太陽電池ついて、実施中の研究を中心に紹介する。

3.講演者との交流会(17:05〜18:00)


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