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2012年度鹿島コンビナート講習会

「東日本大震災よりの教訓　～化学コンビナートの被害最小化のために～」

　　2011年3月11日に発生した東日本大震災は東北・関東地方に甚大な被害をもたらし、1年余を
　　　経過した現在でも復興の道はまだ遠いといった状況にあります。　鹿島及び千葉のコンビナート
　　についても大きな被害を受けましたがほぼ復旧を完了し、今回の教訓を元に防災基準や設計基準
　　の見直し、BCP（Business　Continuity　Plan）の再構築等の段階となっているように思われます。
　　　そこで本会では昨年に引き続き大地震をテーマとし、コンビナートにおける被害実態からそこで
　　得られた知見、そして被害最小化への取り組みについて講演いただく機会を設けました。
　　関心をお持ちの方多数のご参加をお待ちしております。
日　　時 　２０１２年１２月０３日（月）　13：30 ～ 17：00
会　　場 　三菱化学鹿島事業所　本事務所大会議室
　〒314-0102　茨城県神栖市東和田17番地１（ＴＥＬ：0299-96-8084）
定　　員 　80　名　（定員になり次第締切）
参 加 費 　正会員　（協賛団体含む）：9,000円、　　　法人会員：11,000円、　　　　学生会員：2,000円、　　　会員外：15,000円
　※１事業所　6名以上の申込みで、１人あたり1,000円割引致します。
プログラム 　
時　間 講　演 講　師

＜開会の辞＞（13：30～13：40）
13：30-13：40 （公社）化学工学会関東支部第２企画委員長挨拶

千代田化工建設㈱　蛙石　健一氏
三菱化学鹿島事業所　御挨拶　 三菱化学（株）鹿島事業所
理事　企画管理部長　羽尾　務氏

＜講　　演＞（13：40～16：50）
13：40-14：25 東日本大震災における被害と震災時の対応状況 三菱化学㈱鹿島事業所　
環境安全部長　西川　寧人氏
14：25-15：10 リスク削減の取組みと、震災時の対応について 三井化学㈱　生産・技術企画部
主席部員　菅　道春氏
15：20-16:05 東日本大震災におけるコンビナート火災　 消防庁消防研究センター　
原因調査室長　　　西　晴樹氏
16:05-16:50 巨大地震の想定と今後の課題 産総研　活断層・地震研究
センター長　岡村　行信氏

＜閉会の辞＞（16：50～17：00）
16：50-17：00 （公社）化学工学会関東支部　支部長挨拶 綜研化学（株）　　川瀬　進氏
　
お問い合せ
お申し込み		 　（公社）化学工学会関東支部　事務局
　　　　TEL：03-3943-3527　　　FAX：03-3943-3530　　　E-mail：info＠scej-kt.org

　　　○参加申込みフォーム　
　　　　　＊車で来場者はコメント等欄に"駐車場要”を明記してください。