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Continuing Education シリーズは、企業で働くケミカルエンジニアの皆さんのリフレッシュを目的として、毎年、時代の流れを反映した分野を取り上げ、大学、企業の技術者を講師として招き、技術を学ぶことができます。
本年度は、混相流シミュレーションに関する講習会を企画しました。混相流とは、気体と液体、固体と気体、固体と液体など異なる相を含む流体の流れで、化学プラントにおいて取り扱うことの多い流れですが、単相流と比較して複な挙動を示すため、数値流体解析の中で、最も難しい分野の1つと言われています。近年、コンピュータの高速化および大容量化、ならびに解析精度が向上した数値モデルの開発により、混相流の数値シミュレーションが設計や開発の現場でも広く利用されるようになってきました。本講習会では、混相流解析の基礎的な理論や数値モデルの背景を解説すると共に、その応用例を紹介します。大学等で学ぶ機会の少ない分野であり、企業においても実践重視のなかで、混相流シミュレーションの導入のきっかけになれば幸いです。ふるってご参加ください。ソフトウエアベンダー・ハイエンドコンピューターメーカーなど関連企業によるショートプレゼンテーションや展示も行います。
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日 時 |
2014年 9月1日(月) 講演,展示09:30〜17:30,交流会17:40〜19:00 |
会 場 |
東京大学本郷キャンパス 山上会館
〒113-8654 東京都文京区本郷 7-3-1 (TEL 03-5841-2320)
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協 賛 |
(公社)化学工学会粒子・流体プロセス部会、 |
定 員 |
100名 (申込先着順 定員になり次第締め切らせていただきます) |
参 加 費 |
正会員
\16,000円、法人会員社員 \21,000円、会員外 \31,000円、学生会員 \3,000円、サロンメンバー8,000円
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お問合わせ
お申し込み |
(公益社団法人)化学工学会関東支部 事務局 TEL:03-3943-3527 FAX:03-3943-3530 E-mail:info@scej-kt.org
○参加申込みフォーム |
プログラム |
時 間 |
タ イ ト ル |
講 師 |
09:30-09:35 |
開会 |
東京工業大学 |
吉川 史郎氏 |
09:35-10:15 |
大規模複雑流体構造連成現象の並列有限要素法解析 |
東京大学 |
吉村 忍 氏 |
10:15-10:55 |
粒子法による混相流シミュレーション |
東京大学 |
越塚 誠一 氏 |
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<混相流解析の基礎と応用> |
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10:55-11:35 |
粉体が係わる混相流の数値シミュレーション |
東京大学 |
酒井 幹夫 氏 |
11:35-12:15 |
< 展示企業ショートプレゼンテーション |
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13:15-13:55 |
気液界面を含む流れのシミュレーションの基礎と応用 |
住友化学(株) |
島田 直樹 氏 |
13:55-14:35 |
粉砕プロセスへのDEMシミュレーションの応用 |
早稲田大学 |
所 千晴 氏 |
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<化学メーカーが取り組む流体解析> |
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15:20-16:00 |
化学プロセスでの混相流流体解析事例紹介 |
(株)MCHC |
石羽 恭 氏 |
16:00-16:40 |
DEM法による粉体プロセスの解析事例紹介 |
出光興産(株) |
坂倉 圭 氏 |
16:40-17:20 |
ポピュレーションバランス法による液滴微細化プロセスの解析事例紹介 |
三井化学(株) |
川田 敦之 氏 |
17:20-17:30 |
質疑応答 |
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17:40-19:00 |
交流会 |
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<企業展示 09:30-17:30>
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