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バイオプロセス講演・見学会 |
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「急速に進歩する体外診断薬、その最前線」 |
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高齢化社会の進展とともに、治療だけでなく予防・診断がますます重要になっています。また医学・生物学の進歩に伴い、新しい診断ターゲットが次々と現れており、科学的な知見を新しい診断法として定着させるための研究開発も活発となるとともに、迅速な製造プロセスの構築も重要な課題となっております。本講・演見学会では、体外診断薬の発展の歴史から最新の開発動向を概観するとともに、鍵となる技術である新しいタンパク質の発現系、循環腫瘍細胞(Circulating Tumor Cells:CTC)の検出などの液体生検技術、DNAマイクロアレイなどのジェノミクス、プロテオミクスの技術を応用した次世代型体外診断薬のレギュラトリーサイエンスを取り上げ、各分野の専門家にご講演いただくとともに、産学官の枠を超えた自由な意見交換の場を提供いたします。 |
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日 時 |
2019年6月27日(木)(講演会),6月28日(金)(見学会) |
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会 場 |
講演会: 新潟大学 駅南キャンパス 「ときめいと」講義室A(講演会) |
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協 賛 |
公益社団法人 日本生物工学会、日本動物細胞工学会、新潟地方化学工学懇話会 |
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定 員 |
60 名 (定員になり次第募集を締め切りとさせて頂きますので、その点ご了承ください) |
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参加費 |
化学工学会・協賛団体 正会員25,000円、バイオ部会正会員25,000円、 |
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お問合せ お申込み |
(公社)化学工学会関東支部 事務局 |
プ ロ グ ラ ム |
時 間 |
講 演 |
講 師 |
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講 演 2019年6月27日(木)(13:00〜17:00) |
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13:00-13:05 |
開会の挨拶 |
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13:05-13:50 | 「体外診断薬と抗体工学:現状と今後」 | 東京大学大学院 | 津本 浩平氏 | ||
13:50-14:40 |
「植物発現系による組換えタンパク質の生産」 | デンカ株式会社 | 小笠原 大輔氏 | ||
休憩(14:40〜15:00) |
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15:00-15:50 |
「循環腫瘍細胞(Circulating Tumor Cells:CTC)の捕捉分離システム開発」 | 東京大学大学院 | 高井 まどか氏 | ||
15:50-16:40 |
「次世代型の体外診断薬のレギュラトリーサイエンス」 | 国立医薬品食品衛生研究所 | 鈴木 孝昌 氏 | ||
16:40-17:00 |
全体質疑応答 | ||||
17:30-19:00 |
懇親会 |
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見学会 6月28日(金) |
(集合、JR磐越西線五泉駅改札前 9:00集合 →バスにて事業所へ)
1.概要説明(9:30〜9:45) |