“第14回 ホットな話題の講演会”
−合成燃料(e-fuel)の実証化へ向けて−
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合成燃料(e-fuel)とは、水素(H2)と二酸化炭素(CO2)を合成して製造される人工的な燃料であり、カーボンニュートラル実現の切り札といわれ、2050年カーボンニュートラルに伴う「グリーン成長戦略」において、2040年までの商業化を目標に掲げられています。
現行の取り組み課題として、商業化目標の前倒し、技術イノベーションの加速、国際ルール化、情報発信プラットフォーム機能等が掲げられておりますが、本講演では国内外の動向から、重要な要素技術である次世代FT合成、そして早期の社会実装に向けた取り組みまで幅広く紹介致します。多数の皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
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日 時
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2024年6月27日(木) 13:00 〜 17:30
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協 賛 |
化学工学会 反応工学部会、化学工学会 エネルギー部会、化学工学会 分離プロセス部会、化学工学会 環境部会、化学工学会 システム・情報・シミュレーション部会、触媒学会、開発型企業の会、分離技術会、電気化学会、石油学会、日本エネルギー学会、日本化学会、水素エネルギー協会、日本機械学会、日本燃焼学会、他 |
開催形式 |
会場・オンライン併用 ハイブリッド形式 |
会 場
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東京理科大学
森戸記念館 第1フォーラム
住所: 東京都新宿区神楽坂4-2-2 アクセスマップ
TEL: 03-5225-1033
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定 員
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会場50名+オンライン100名 (定員になり次第募集を締切ります)
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参加費
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正会員
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9,000円
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法人会員社員
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11,000円
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会員外
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15,000円
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学生会員
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2,000円
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サロンメンバー
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5,000円
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尚、それぞれの参加費にはテキスト代と消費税が含まれます。
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お問合せ
お申込み
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(公社)化学工学会関東支部 事務局
TEL:03-6801-5563 FAX:03-6801-5564 E-mail:info@scej-kt.org
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お申込み |
○新参加申込みフォーム |
プログラム
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時 間
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講 演
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講 師
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13:00-13:05
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<開会の辞>
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13:05-13:45 |
○「「両利きのメタノール:クリーン素材、合成燃料としてのプラットフォーム」
2050年のCN実現に向け、CCU技術の注目が高まっている。特に、CO2とグリーン水素から製造された環境循環型メタノールは化学品原料や合成燃料としての活用が期待できる。本講演では、メタノール利用の動向、TOYO独自の合成技術(g-MethanolR)及びメタノール普及に向けた課題を紹介する。
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東洋エンジニアリング
村上 遼氏 |
13:45-14:25 |
○「最先端MTJ (Methanol to Jet)プロセス技術」
MTJ(Methanol to Jet)プロセスは、持続可能な航空燃料(SAF)製造プロセスの一つとして注目されている。本講演では、e-メタノールを原料とし、低炭素且つ高効率でSAFの大規模製造を実現するUOP社のMTJプロセス「UOP eFiningTM Technology」について紹介する。
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日揮ユニバーサル 戸塚 裕二氏
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14:25-14:40
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〜 休憩: 〜
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14:40-15:20
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〇「電解技術の紹介〜固体酸化物形電解セルを用いた合 成ガス製造技術〜」
本公演では、固体酸化物形電解セル(SOEC)を用いた高効率合成ガス製造技術の特徴、SOECとFischer-Tropsch反応を組み合わせた液体合成燃料一貫製造プロセスの研究開発状況、および今後の課題などについて講演を行う。 |
産業技術総合研究所
田中 洋平氏 |
15:20-16:00 |
○「次世代FT合成」
FT合成はCO2の水素化を含め、原料ガス中に炭素、水素、酸素が揃っているため、各種有機化学品を合成できる。本公演では、世界初の技術として、パラキシレン、ブタジエン、ジェット燃料、LPGなど付加価値の高い化学品、エネルギー製品をCO2と水素、あるいは合成ガスから製造することに成功した事例を紹介する。 |
富山大学
椿 範立氏 |
16:00-16:55
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○「合成燃料に関する国内外の動向と現状の課題」
カーボンニュートラルに合成燃料を製造するには二酸化炭素の回収濃縮と、再生可能エネルギーから得られる水素を予め得る必要がある。二酸化炭素と水素が揃えば、メタノール経由による製造方法やFT合成反応を経由した製造法がある。本講演では、このような技術の概要と実証事業に関する国内外の動向に関して述べる。 |
成蹊大学
里川 重夫氏 |
16:55-17:00
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<閉会の辞>
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17:00-17:30 |
講師との交流会(対面参加者のみ) |
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