Continuing Educationシリーズ講習会
称CEシリーズ)は企業で働くケミカルエンジニアの皆さんのリフレッシュを目的として毎年1日から2日程度の日程で、時代の流れを反映した講義、とくにスケールアップを主体とした技術を学ぶことができます。
第54回Continuing
Educationシリーズ講習会
「プロセス・インフォマティクスの基礎と産業への展開」
―1日でわかるプロセス・インフォマティクスの最新技術と企業の活用事例―
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データ駆動型材料開発の実現において、新材料の予測から試作を行うマテリアルズ・インフォマティクス(MI)だけでなく、目的材料の製造プロセスを効率的かつ統合的に探索する方法であるプロセス・インフォマティクス(PI)の産業への展開が重要になります。
本講習会ではPIに着目し、まず【第一部 基礎編】では、おもに大学側講師からPIの基礎から要素技術、将来展望について解説します。【第二部 活用事例編】では、おもに企業側講師からPIのプロセスへの活用事例を紹介します。PIに関連した幅広い話題、および企業における豊富な活用事例を1日で網羅する充実した内容となっています。
PIの基礎からソフトセンサー、リアルタイム監視と制御、計測インフォマティクスなどの幅広い話題、および企業におけるプロセスへの展開事例を1日で網羅する充実した内容となっています。化学メーカー・プラントエンジニアリングのみならず、材料・医薬・バイオ等のメーカーで勤務されるエンジニアや技術系管理職の方、また化学工学系の学生など、皆様のお申し込みをお待ちしております。
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日 時
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2022年11月 1日(火) 09:30 〜 17:30
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協 賛 先
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(公社)化学工学会システム・情報・シミュレーション(SIS)部会 反応工学部会 バイオ部会 エネルギー部会 材料・界面部会 安全部会 分離プロセス部会 化学装置材料部会 開発型企業の会、日本化学会、高分子学会、日本鉄鋼協会、日本表面真空学会、電気化学会、日本材料学会、表面技術協会、応用物理学会、日本物理学会、計測自動制御学会、システム制御情報学会、日本コンピュータ化学会、人工知能学会、日本バイオインフォマティクス学会、日本生物工学会、日本機械学会、触媒学会、触媒工業協会、日本金属学会、日本固体イオニクス学会、石油学会、有機合成化学協会、日本薬学会、日本薬剤学会、日本製薬工業協会、日本プロセス化学会、日本オペレーションズ・リサーチ学会、日本設備管理学会、分離技術会
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開催形態
|
対面とオンラインのハイブリッド形式で開催します。
【新型コロナウイルス感染症の状況により、開催形態を変更することがあります】
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会 場
|
早稲田大学 西早稲田キャンパス 55号館N棟1階大会議室
〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1
アクセス http://www.waseda.jp/fsci/access/
オンライン形式でご参加の場合,詳細はお申し込み後にご案内します。
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定 員
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120名
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参 加 費
|
正会員
|
法人会員社員 |
会員外
|
学生会員 |
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サロンメンバー |
13,000円
|
18,000円
|
28,000円
|
2,000円
|
|
6,000円 |
*共催・協賛団体を含む
尚、それぞれの参加費にはテキスト代と消費税が含まれます。
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お問合せ先
|
(公社)化学工学会関東支部 事務局
TEL:03-3943-3527 FAX:03-3943-3530 E-mail:info@scej-kt.or
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お申し込み際の注意点
(オンライン開催)
|
・本講習会で作成した資料や配信動画は著作権のための、複写・録音・録画・転載・上映 無断公開を禁止いたします。
・多人数での視聴や複数端末に接続することを固くお断りいたします。
・上記項目に同意して申込む。
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お申込み
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○参加申込みフォーム
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プ ロ グ ラ ム
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時 間
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講 演
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講 師
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09:30-09:40
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開会の挨拶
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第1企画委員長・
東京工業大学
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大友 順一郎 |
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【第1部 基礎編】
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09:40-10:10
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講習会概要紹介、データ駆動が導く研究・開発・生産のパラダイム変革 |
奈良先端科学技術大学院大学
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船津 公人 氏 |
10:10-10:55
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ソフトセンサーの基礎
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東京農工大学
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金 尚弘 氏
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10:55-11:10
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休憩
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11:10-11:55
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製品品質および製造プロセスを監視・制御するためのデータ活用術
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京都大学大学院
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加納 学 氏
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11:55-12:15
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質疑応答
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12:15-13:15
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昼食
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13:15-14:00
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自律的材料探索システムが切り拓くマテリアルデジタルトランスフォーメーション
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東京大学大学院
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一杉 太郎 氏
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14:00-14:45
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半導体材料・デバイスにおける計測インフォマティクス
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東京工業大学
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冨谷 茂隆 氏
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14:45-15:05
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質疑応答
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15:05-15:20
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休憩
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【第二部 活用事例編】
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15:20-15:50
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マテリアルプロセスイノベーション(MPI)プラットフォーム:先進触媒拠点における取組
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産業技術総合研究所
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甲村 長利 氏 |
15:50-16:20
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三井化学におけるソフトセンサー実装の取組み
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三井化学株式会社
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大寳 茂樹 氏 |
16:20-16:30
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休憩
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16:30-17:00
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統計モデルを用いたアミノ酸発酵プロセス制御開発
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味の素株式会社
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岩本 康敬 氏
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17:00-17:20
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質疑応答
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17:20-17:30
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閉会の挨拶
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大友 順一郎
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第53回Continuing Educationシリーズ講習会
「低炭素社会実現に向けたCO2回収・利用・貯留(CCUS)技術と社会実装」
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地球温暖化の緩和策としてCO2回収・利用・貯留 (CCUS) に期待が集まっていますが、その社会実装に向けては、各種要素技術を組み合わせ、社会に対し有効に機能するシステムを構築することが必須です。本講習会では、まず【第一部 基礎編】にて、CCUS技術の時代背景や制度・政策、その要素技術などを解説します。【第二部 社会実装編】では、これらの技術の社会実装を目指した展開を紹介します。
カーボンリサイクルの全体像からCCUS技術に関連した幅広い話題、企業における豊富な事例、および自治体の取り組みを1日で網羅する充実した内容となっています。化学メーカーのみならず、石油・燃料・素材・セメント・バイオ等のメーカーで勤務されるエンジニアや技術系管理職の方、また化学工学系大学院生など、皆様のお申し込みをお待ちしております。
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日 時
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2022年 1月 18日(火) 09:30 〜 17:45
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協 賛 先
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(公社)化学工学会CCUS研究会,化学工学会エネルギー部会・基礎物性部会,
日本エネルギー学会,石油学会,日本冷凍空調学会,水素エネルギー協会,
日本環境学会,資源・素材学会,日本応用藻類学会,無機マテリアル学会,
開発型企業の会,日本化学会,分離技術会 |
開催形態
|
対面とオンラインのハイブリッド形式で開催します。
【新型コロナウイルス感染症の状況により、開催形態を変更することがあります】
|
会 場
|
早稲田大学 西早稲田キャンパス 55号館N棟1階大会議室
169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1
アクセス http://www.waseda.jp/fsci/access/
オンライン形式でご参加の場合,詳細はお申し込み後にご案内します。
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定 員
|
80名 (定員になり次第募集を締切ります)
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参 加 費
|
正会員
|
法人会員社員
|
会員外
|
学生会員
|
サロンメンバ
|
|
13,000円
|
18,000円
|
28,000円
|
2,000円
|
6,000円
|
|
*共催・協賛団体を含む
尚、それぞれの参加費にはテキスト代と消費税が含まれます。
|
お問合せ先
|
(公社)化学工学会関東支部 事務局
TEL:03-3943-3527 FAX:03-3943-3530 E-mail:info@scej-kt.org
|
お申し込み際の注意点
(オンライン開催)
|
・本講習会で作成した資料や配信動画は著作権のための、複写・録音・録画・ 転載・上映 無断公開を禁止いたします。
・多人数での視聴や複数端末に接続することを固くお断りいたします。
・上記項目に同意して申込む。
|
お申込み
|
○参加申込みフォーム
|
プ ロ グ ラ ム
|
時 間
|
講 演
|
講 師
|
09:30-09:40
|
開会の挨拶
|
第1企画委員長
|
大友 順一郎
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【第1部 基礎編】
|
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09:40-10:10
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講習会の趣旨説明と補足
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早稲田大学
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中垣 隆雄氏
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10:10-10:55
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カーボンリサイクルの全体像(仮題)
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エネルギー総合工学研究所
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黒沢 厚志氏
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10:55-11:10
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休憩
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11:10-11:55
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二酸化炭素の無機化合物への変換について
|
東北大学
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飯塚 淳氏
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11:55-12:15
|
質疑応答
|
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12:15-13:10
|
昼食
|
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13:10-13:55
|
二酸化炭素の資源化技術の動向
|
早稲田大学
|
松方 正彦氏
|
13:55-14:40
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カーボンニュートラルに向けた物性応用の現状と課題
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応用物性研究所
|
大場 茂夫氏
|
14:40-15:00
|
質疑応答
|
|
15:00-15:15
|
休憩
|
|
|
【第二部 社会実装編】
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15:15-15:45
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早期社会実装に向けたCO2有効利用技術開発動向と課題
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(株)INPEX |
若山 樹氏
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15:45-16:15
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固体吸収材を用いたCO2分離回収技術 (KCC: Kawasaki CO2 Capture) について
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川崎重工業(株)
|
奥村 雄志氏
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16:15-16:25
|
休憩
|
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16:25-16:55
|
コンクリート分野におけるCO2削減技術の現状とCO2吸収型コンクリート『CO2-SUICOM』
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鹿島建設(株)
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取違 剛氏
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16:55-17:25
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資源循環によるCO2を活用した産業創出 〜佐賀市におけるサーキュラーバイオエコノミーの実践〜
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佐賀市企画調整部
|
江島 英文氏
|
17:25-17:45
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質疑応答
|
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17:55-18:40
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名刺交換会
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|
第52回Continuing Educationシリーズ講習会
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「医薬品原液のフロー合成」
―1日でわかるフロー合成の要素技術からシステム・情報まで―
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化学合成技術のひとつであるフロー法は、バッチ生産に代わる革新的な連続生産プロセスとして注目されており、医薬品や機能性材料などの合成への適用が期待されています。本講習会では、医薬品原薬製造におけるフロー合成に焦点を置き、まず【第一部 基礎編】にて、フロー合成の要素技術やプロセス設計のための分離技術、および情報・IoTへの展開を解説します。【第二部 プロセス展開編】では、これらの技術の医薬品原薬製造プロセスへの展開を紹介します。
フロー合成に関連した幅広い話題や情報・IoTへの展開、および企業における豊富な活用事例を1日で網羅する充実した内容となっています。製薬メーカーのみならず、化学・食品・化粧品メーカーで勤務されるエンジニアや技術系管理職の方、また化学工学系大学院生など、皆様のお申し込みをお待ちしております。
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日時
|
2020年12月17日(木) 9:30 〜 17:45 講演終了後に名刺交換会を開催
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開催形態
|
オンライン開催
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協
賛
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(公社)化学工学会システム・情報・シミュレーション(SIS)部会,反応工学部会,分離プロセス部会,AI・IoT委員会,バイオ部会,化学装置材料部会,開発型企業の会,日本化学会,日本プロセス化学会,
有機合成化学協会,国際製薬技術協会(ISPE)日本本部,日本学術振興会プロセスシステム工学第143委員会,分離技術会
|
定員
|
100名 (定員になり次第募集を締め切りとさせて頂きますので、その点ご了承ください
|
参
加
費
|
正会員
|
11,000円
|
(協賛団体含む)
|
法人会員
|
16,000円
|
(協賛団体含む)
|
会員外
|
26,000円
|
|
学生会員
|
1,000円
|
|
サロンメンバー
|
5,000円
|
|
※なお、それぞれの参加費には消費税・テキスト代が含まれます。
|
問
合
せ
|
(公社)化学工学会関東支部 事務局
TEL:03-3943-3527 FAX:03-3943-3530 E-mail:info@scej-kt.org
○参加申込フォーム
|
お申し込み際の注意点
|
・本講習会で作成した資料や配信動画は著作権のための、複写・録音・録画・転載・上映
無断公開を禁止いたします。
・多人数での視聴や複数端末に接続することを固くお断りいたします。
・上記項目に同意して申込む。
|
プ
ロ
グ
ラ
ム
|
時 間
|
講 演
|
講 師
|
09:30-09:40
|
開会の挨拶
|
東京大学
|
大友順一郎
|
<第一部 基礎編>
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|
09:40-10:10
|
意思決定から見たフロー合成
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東京大学大学院
|
杉山 弘和 氏
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10:10-10:55
|
フロー合成を基軸とした新しい機能性材料合成法への展開
|
岐阜薬科大学
|
佐治木 弘尚氏
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休 憩(10:55-11:10)
|
11:10-11:55
|
マイクロフロー合成、自動合成による医薬品生産の革新
|
名古屋大学大学院
|
布施 新一郎氏
|
質疑応答(11:55-12:15)
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昼 食(12:15-13:10)
|
13:10-13:55
|
フロー合成プロセスのための分離技術の強化とシステム化
|
京都大学大学院
|
外輪 健一郎氏
|
13:55-14:40
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フロー合成とAI:化学と情報の融合
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東京農工大学
大学院
|
山下 善之 氏
|
質疑応答(14:40-15:00)
|
休 憩 (15:00-15:15)
|
<<第二部 プロセス展開編>
|
15:15-15:45
|
新たなる連続生産様式「iFactory」実装へのロードマップ
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(株)高砂ケミカル
|
齊藤 隆夫 氏
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15:45-16:15
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連続生産におけるろ過、その最新動向 −iFactoryにおけるろ過機の開発−
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三菱化工機(株)
|
細野 武彦 氏
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休 憩 (16:15-16:25)
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16:25-16:55
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連続生産設備「iFactory」の制御システム
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横河ソリューションーョンサービス(株)
|
前澤 庸介 氏
|
16:55-17:25
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トリクルベッドリアクター(TBR)を用いた反応モジュールの開発
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千代田化工建設(株)
|
角 茂 氏
|
質疑応答(17:25-17:45)
|
名刺交換会(17:55-19:00)
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|
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|
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第51回Continuing Educationシリーズ講習会
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「AI・IoT・ビッグデータ活用の基礎とプロセスへの実装」
―1日でわかるデジタル活用の最新技術と企業のプロセス実装事例―
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AI・IoT・ビッグデータなどのデジタル技術が急速に発達し、その産業プロセスへの活用は設計・運転・監視・保守などへの実装の段階に入っています。本講習会では、まず【第一部 基礎編】にて、これらのデジタル技術の活用の基礎およびプロセス運転監視・ソフトセンサー・医薬品製造プロセスなどへの応用事例を解説します。【第二部 プロセス実装編】では、プロセスの安定性・生産性・効率化・安全性の確保の実現に向けた企業のプロセス実装事例を紹介します。デジタル技術活用に関連した幅広い話題、および企業における豊富な活用事例を1日で網羅する充実した内容となっています。各種プロセス産業で勤務されるエンジニアや技術系管理職の方、また化学工学系大学院生など、皆様のお申し込みをお待ちしております。
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日 時
|
2020年1月21日(火) 9:30
〜 17:40 講演終了後に交流会を開催
|
会 場
|
早稲田大学 西早稲田キャンパス 55号館N棟1階大会議室
〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1
アクセス http://www.waseda.jp/fsci/access/
|
協 賛
|
(公社)化学工学会システム・情報・シミュレーション(SIS)部会 AI・IoT委員会、 日本学術振興会プロセスシステム工学第143委員会、日本化学会、分離技術会
|
定 員
|
60 名
(定員になり次第募集を締め切りとさせて頂きますので、その点ご了承ください
|
参加費
|
正会員(協賛団体含む) 16,000円 法人会員 21,000円 学生会員3,000円
会員外 31,000円 サロンメンバー8,000円
※なお、それぞれの参加費には消費税・テキスト代が含まれます。
|
お問合せ
お申込み
|
(公社)化学工学会関東支部 事務局
TEL:03-3943-3527 FAX:03-3943-3530 E-mail:info@scej-kt.org
○参加申込みフォーム (Web 申込)
|
プ
ロ
グ
ラ
ム
|
時 間
|
講 演
|
講 師
|
09:30-09:40
|
開会の挨拶
|
東京大学
|
大友順一郎氏
|
<第一部 基礎編>
|
|
09:40-10:10
|
化学プラントにおけるAI・IoT活用
|
東京農工大学
|
山下 善之氏
|
10:10-10:55
|
化学工学におけるAIおよびデータ駆動的活用
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物質・材料研究機構
|
永田 賢二氏
|
休 憩(10-55:-11:05)
|
11:05-11:50
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時系列データ解析入門とプロセス運転監視・ソフトセンサー
|
明治大学
|
金子 弘昌氏
|
質疑応答(11:45-12:00)
|
昼 食(12:00-13:00)
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13:00-13:45
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IoTシステム設計において考慮すべきこと
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名古屋大学
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藤原 幸一氏
|
13:45-14:30
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医薬品製造プロセスにおけるAI活用
|
東京大学
|
杉山 弘和氏
|
質疑応答(14:30-14:40)
|
休 憩 (14:40-14:55)
|
<<第二部 プロセス実装編>
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14:55-15:25
|
三菱ケミカルにおけるデジタル技術活用の取り組み
|
三菱ケミカル(株)
|
手塚 理沙氏
|
15:25-15:55
|
住友化学における工場デジタル化の取り組み
|
住友化学(株)
|
平石 康晃氏
|
15:55-16:25
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化学プラントにおけるAI・ビッグデータ活用
|
三井化学(株)
|
江崎 宣雄氏
|
16:25-16:55
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石油プラントの設備信頼性向上へのAI技術の活用
|
出光昭和シェル(株)
|
蓮井 光彦氏
|
16:55-17:25
|
カネカにおけるAI・IoT活用
|
(株)カネカ
|
浅井 洋介氏
|
質疑応答(17:25-17:40)
|
交流会(18:00-19:30)
|
第50回 Continuing Educationシリーズ講習会
|
「希望品質の結晶を積み上げる戦略と実践」
―晶析の知恵を涵養(かんよう)し、希望の結晶を自在に創る―
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結晶製品の連続生産プロセスを構築するには、晶析工程だけでなく、下流の固液分離や乾燥工程の安定運転
制御を実現することが要求されます。特に晶析工程は、下流の工程の性能に大きな影響を与えます。しかしな
がら、晶析基礎現象とな核化現象は、未解明の部分が多く、核化の確率的な挙動により、粒径制御、オイル
アウト、消えた多形、さらにはスケーリングなど予測しにくい現象が現場の技術者を悩ますことがあります。
本講演では、晶析工学の基礎現象(核化・成長)、および学問の新展開を学び、食品・医薬品、ナノ粒子
生成、環境エネルギー分野で、基礎現象をどのように活用しているのか、その実践について理解を深めます。
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日 時
|
2018年12月7日(金) 9:00 〜 17:45 講演終了後に交流会を開催
|
会 場
|
早稲田大学 西早稲田キャンパス 55号館N棟1階大会議室
〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1 アクセス
http://www.waseda.jp/fsci/access/
|
協 賛
|
(公社)化学工学会材料・界面部会 晶析技術分科会、粉体工学会、日本プロセス化学会、
食品工学会、開発型企業の会、日本化学会、分離技術会
|
定 員
|
60 名 (定員になり次第募集を締め切りとさせて頂きますので、その点ご了承ください)
|
参 加 費
|
正会員(協賛団体含む) 16,000円 法人会員 21,000円 学生会員3,000円
会員外 31,000円 サロンメンバー8,000円
※なお、それぞれの参加費には消費税・テキスト代が含まれます。
|
お問合せ
お申込み
|
公益社団法人 化学工学会関東支部事務局
〒112-0006東京都文京区小日向4-6-19共立会館内
TEL:03-3943-3527、FAX:
03-3943-3530、 E-mail: info@scej-kt.org ○参加申込みフォーム (Web 申込)
|
|
時 間
|
講 演
|
講 師
|
|
09:00-09:05
|
開会の挨拶
|
埼玉大学
|
本間 俊司
|
|
<第一部.基礎に根ざした戦略>
|
|
|
プ
|
09:05-09:20
|
希望品質の結晶を積み上げる戦略と実践
|
早稲田大学
|
平沢 泉
|
|
09:20-10:05
|
核化への理解を深め、そして制御する
|
岩手大学
|
久保田徳昭
|
ロ
|
10:05-10:50
|
潜熱畜熱材過冷却融液内の核化挙動
|
パナソニック
|
町田 博宣
|
|
11:00-11:45
|
医薬品原薬製造プロセス研究における晶析の適用事例
|
エーザイ
|
小寺 孝憲
|
グ
|
13:00-13:45
|
高品質な結晶粒子群製造のための晶析工学の新展開
|
東京農工大学
|
滝山 博志
|
|
<第二部 応用・実用展開>
|
|
|
ラ
|
13:45-14:15
|
懸濁型冷却晶析におけるスケーリングの抑制
|
三菱ケミカル(株)
|
日野 智道
|
|
14:15-14:45
|
医薬品の連続生産プロセスへの新展開
|
千代田化工建設
|
田口 智将
|
ム
|
14:45-15:15
|
反応晶析法による微結晶生成のための戦略
|
早稲田大学
|
平沢 泉氏
|
|
15:30-16:00
|
環境分野における晶析法の適用
|
オルガノ(株)
|
横山 徹
|
|
16:00-16:30
|
晶析装置の課題と展開(仮)
|
月島機械(株)
|
須田 英希
|
|
16:30-17:00
|
GEAのプロセス 晶析〜乾燥
|
GEAプロセスエンジニア
|
苅田 邦久
|
|
17:00-17:30
|
PATツールを用いた晶析プロセス開発とアプリケーション事例
|
メトラー・トレド
|
中務 真結
|
|
18:00-19:30
|
交流会
|
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|
第49回 Continuing Educationシリーズ講習会
|
「超臨界流体基礎セミナー」
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「超臨界流体基礎セミナー」では,水や二酸化炭素を主とする超臨界流体の,分離溶媒,有機・無機合成溶媒,材料合成溶媒としての応用技術について,実用化プロセスや,今後の展望について紹介します.超臨界流体に関する基礎物性に関する講義にはじまり,超臨界流体の物性を生かした分離プロセス,反応プロセス,材料合成プロセスの特徴,ならびに実用化事例について紹介します. |
日 時
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2018年1月30日(火) 講演 09:50-17:50 交流会 18:00-19:30
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会 場
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東京理科大学 森戸記念館
https://www.tus.ac.jp/facility/morito/
〒162-8601 東京都新宿区神楽坂4-2-2 (TEL 03-5228-8110)
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協 賛
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(公社)化学工学会材料・界面部会、粒子・流体プロセス部会、開発型企業の会、日本化学会、分離技術会
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定 員
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60 名
(定員になり次第募集を締め切りとさせて頂きますので、その点ご了承ください)
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参加費
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正会員(協賛団体含む) 16,000円 法人会員 21,000円 学生会員3,000円
会員外 31,000円 サロンメンバー8,000円
※なお、それぞれの参加費には消費税・テキスト代が含まれます。
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プ
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グ
ラ
ム
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時 間
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講 演
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講 師
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09:50-10:00 |
開会の挨拶
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埼玉大学
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本間 俊司
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<第一部 超臨界流体の基礎>
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10:00-10:40 |
超臨界流体の特徴
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東北大学
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猪股 宏 氏
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10:40-11:20 |
超臨界流体の物性の実測と推算
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日本大学
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児玉 大輔 氏
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11:20-12:00 |
超臨界流体の安全 |
東京大学 |
大島義人氏 |
昼食 (12:00〜13:00)
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13:00-13:40 |
超臨界流体を利用した分離・抽出技
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名古屋大学
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後藤 元信氏
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13:40-14:20 |
超臨界流体を利用した有機合成
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産業技術総研
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川波 肇氏
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休憩(14:20〜14:40)
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14:40-15:20 |
超臨界流体を利用した材料合成
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東京工業大学
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下山裕介氏
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15:20-16:00 |
超臨界流体を利用したバイオマス技術 |
東北大学 |
渡邉
賢 氏 |
<第二部 超臨界流体の応用実例>
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16:20-16:40 |
超臨界流体プロセスのエンジニアリング効率化における統合シミュレーション環境の活用
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シュナイダー・エレクトリック・ソフトウェア
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広浜誠也氏
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16:40-17:00 |
超臨界水を用いた重質油改質技術の開発
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日揮(株)
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寺谷彰悟氏
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17:00-17:20 |
超臨界二酸化炭素を利用したエアフィルタ再生技術
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ダイダン |
伊藤康孝氏
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17:20-17:40 |
質疑応答
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18:00-19:30
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交流会
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日 時 |
2017年11月 7日(火) 講演,展示9:50〜17:50,講演・展示終了後に交流会を開催 |
会 場 |
東京大学駒場キャンパス 駒場Uキャンパス 生産技術研究所総合研究実験棟(An棟)2階
コンベンションホール(東京都目黒区 駒場4-6-1)Tel: 03-5452-6009
アックセスマップ:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_04_09_j.html
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協 賛 |
(公社) 化学工学会バイオ部会、バイオインダストリー協会、日本生物工学会、
日本工学アカデミー、国際製薬技術協会 等
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定 員 |
100名 (申込先着順 定員になり次第締め切らせていただきます) |
参加費 |
正会員(協賛団体含む)16,000円、法人会員21,000円、学生会員3,000円
会員外31,000円,サロンメンバー8,000円
※なお、それぞれの参加費には消費税・テキスト代が含まれます。
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お問合わせ
お申し込み |
(公益社団法人)化学工学会関東支部 事務局 TEL:03-3943-3527 FAX:03-3943-3530 E-mail:info@scej-kt.org
○参加申込みフォーム |
プ
ロ
グ
ラ
ム |
時 間 |
タ イ ト ル |
講 師 |
09:50-10:00 |
開会 |
埼玉大学 |
本間 俊司 氏 |
<第一部.高度医療の基礎と社会普及(1)>
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10:00-10:15 |
高度医療における化学工学の寄与可能性 |
東京大学大学院 |
酒井 康行 氏 |
10:15-11:00 |
再生医療に資する細胞製造の難しさ |
大阪大学 |
紀ノ岡 正博氏 |
11:00-11:45 |
ナノ医療の現状と社会普及に向けて |
川崎市産業振興財団 |
片岡 一則 氏 |
11:45-12:00 |
質疑応答(1) |
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12:00-13:00 |
昼食 & 企業展示 |
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13:00-13:30 |
< 展示企業ショートプレゼンテーション |
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<第一部.高度医療の基礎と社会普及(2)>
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13:30-14:15 |
バイオマテリアルの基礎(再生医療・ハイドロゲルを中心として) |
東京大学大学院 |
伊藤 大知 氏 |
14:15-15:00 |
医用画像ビッグデータを用いた大規模生体力学シミュレーション |
東京大学大学院 |
高木 周 氏 |
15:00-15:10 |
質疑応答(2) |
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15:10-15:40 |
企業展示 |
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<第二部.高度医療の実践編>
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15:40-16:20 |
iPS細胞を用いた細胞生産プロセス |
大日本住友製薬(株) |
木村 徹 氏 |
16:20-17:00 |
最先端医療の中でのマテリアル利用の実際 |
テルモ(株) |
千野直孝 氏 |
17:00-17:40 |
再生医療に求められるエンジニアリング技術 |
千代田化工建設(株) |
久保田幸治 氏 |
17:40-17:50 |
質疑応答(3) |
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18:00-19:00 |
交流会 |
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<企業展示 10:00-17:50>
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日 時 |
2016年12月22日(木) 講演,展示09:30〜17:50,交流会18:00〜19:00 |
講演会場 |
東京大学本郷キャンパス 山上会館
http://www.sanjo.nc.u-tokyo.ac.jp/
〒113-8654 東京都文京区本郷 7-3-1 (TEL 03-5841-2320)
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協 賛 |
(公社)化学工学会 エネルギー部会 燃料電池・電池分科会、同反応工学部会、同材料界面部会、
触媒学会、日本化学会、ゼオライト学会、水素エネルギー協会、電気化学会、日本エネルギー学会、
(公社)化学工学会開発型企業の会
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定 員 |
100名
(定員になり次第募集を締め切りとさせて頂きますので、その点ご了承ください) |
参 加 費 |
正会員(協賛団体含む)16,000円、法人会員21,000円、学生会員3,000円
会員外31,000円,サロンメンバー8,000円
※なお、それぞれの参加費には消費税・テキスト代が含まれます。
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お問合わせ
お申し込み |
(公益社団法人)化学工学会関東支部 事務局 TEL:03-3943-3527 FAX:03-3943-3530 E-mail:info@scej-kt.org
○参加申込みフォーム |
プ
ロ
グ
ラ
ム |
時 間 |
タ イ ト ル |
講 師 |
09:30-09:35 |
開会 |
埼玉大学 |
本間 俊司 氏 |
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<第一部.水素製造・CO2還元>
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10:00-10:15 |
CO2フリー社会を目指すエネルギー構造・産業構造とは |
中央大学 |
岩本 正和 氏 |
10:15-11:05 |
水素・合成ガス製造のための改質反応と触媒:天然ガスとバイオマスを例として |
東北大学 |
冨重 圭一 氏 |
11:05-11:55 |
循環炭素化学の実現に向けて
; CO2資源化とソーラー水素をどうつなぐか? |
三菱化学科学技術研究センター |
瀬戸山 亨氏 |
11:55-12:05 |
質疑応答 |
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12:05-13:10 |
昼食 & 企業展示 |
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13:10-13:40 |
< 展示企業ショートプレゼンテーション |
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<第二部.エネルギーキャリア>
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13:40-14:30 |
水素の輸送・貯蔵技術 |
千代田化工建設株式会社 |
志村 光則 氏 |
14:30-15:20 |
アンモニアのエネルギーキャリアとしての利用技術 |
京都大学 |
江口 浩一 氏 |
15:20-15:30 |
質疑応答 |
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15:30-16:00 |
昼食 & 企業展示 |
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<第三部.蓄電、利用技術>
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16:00-16:50 |
ポストリチウムイオン電池の動向―酸素のレドックスを利用する二次電池を中心として |
東京大学 |
工藤 徹一 氏 |
16:50-17:40 |
水素・新燃料の燃焼・発電技術の基礎と現状 |
産業技術総合研究所 |
辻村 拓 氏 |
17:40-17:50 |
質疑応答 |
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18:00-19:00 |
交流会 |
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<企業展示 10:00-17:50>
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